- 2015-5-12
- iPTO便り
根っからの文系である私。
車や時計には小人が入っていて、機械を動かしているんだ。
と幼いころはメルヘンなことを考えていました。
(正直なところ、今この会社にいなければ、今でもぼんやりとそんな妄想をしていたかも)
文系、特に文系女子は、数字や機械に苦手意識がある人がとても多いと思います。
ところが、「特許翻訳」となると、
突然、技術的な知識、理系の視点が必要になるわけであります。
特に機械構造分野を多く扱う弊社では、機械がどうやって動いているのか、仕組みを理解できなければ仕事はできません。
そんな背景から、文系の我々を対象に、「分解実習」を不定期で開催しています。
不要になった機械を分解して内部構造をみてみるというわけです。
先週も開催され、分解したものは、
PCのハードディスクとDVDリーダ、とおまけでマウス。
(今回の実習風景の写真データがないのが無念・・・)
みんな興味津々に覗き込んでいました。
それぞれ気に入った部品をもらっていました(笑)
これまでにも、
ドライヤー、電子レンジ、スチーマー、掃除機、などなど解体して勉強してきました。
次は何を解体するのでしょうか。乞うご期待。
ちょっと面白い会社でしょう?^^
あ、文系の私には、こんな本もとても面白いです。
あたりまえすぎるのでしょうが、なんで飛行機が飛ぶのか、とか。目から鱗ポロリもんです。